オニオングラタンスープの背景画像

Onion gratin soup

吉野愛さん考案

新感覚!お酢を使わない
ローストビーフの洋風手まり寿司

新感覚!お酢を使わない<br>ローストビーフの洋風手まり寿司

酢飯の代わりに、オニオングラタンスープを染み込ませたライスを使用。
風味豊かな手まり寿司は、クリスマスやお正月のオードブルに最適。見た目もおしゃれで、特別な日にぴったりです。

調理時間 2時間(漬け込み時間含む)

材料【3~4人前:約30個分】

牛もも肉
300g
a醤油
大さじ1
a酒
大さじ2
サラダ油
小さじ1
大さじ2
2合
オニオングラタンスープの素
1個
ぬるま湯
150㏄
きゅうり
1/4本
ラデッシュ
2個
少々
1/2個
b片栗粉
小さじ1/4
b水
小さじ1/2
サラダ油
小さじ1/2
いくら
適量

作り方

  • Step.01

    下準備:米は洗って、20分ほど浸水する。
        牛もも肉は保存袋にaの調味料といれて、室温で30分おく。

  • Step.02

    オニオングラタンスープの素からパンを取り出し、砕いて、米と一緒に釜にいれる。オニオングラタンスープのブイヨンスープをぬるま湯150㏄と合わせて溶かしたら、大さじ1杯分を別皿とる。残りのスープと水をやや少なめに釜に入れて炊く。炊きあがったら、ボウルにうつしてうちわで仰いで粗熱をとる。

  • Step.03

    牛もも肉を保存袋から取り出して、キッチンペーパーで水気をふく。フライパンにサラダ油を熱して、中火で牛もも肉の表面を約1分~1分半ずつ焼き上げて焼き色をつける。酒大さじ2を加えて弱火にして蓋をして、途中裏返しながら3分ほど焼く。

  • Step.04

    フライパンから取り出して、アルミホイルでつつみ30分おく。フライパンに牛もも肉の漬け汁、STEP02のオニオングラタンスープ大さじ1を加えて中火で煮立たせたのちに小皿に入れる。

  • Step.05

    ローストビーフが冷めたら薄く切る。(切りにくい際は冷蔵庫でしばらく冷やすと切りやすい。)

  • Step.06

    きゅうりとラデッシュは薄い輪切りにし、塩をふってしんなりしたら水気をきる。

  • Step.07

    bを混ぜ合わせて水溶き片栗粉を作り、卵液と混ぜ合わせる。フライパンにサラダ油小さじ1/2をひいて熱し、卵液1/2量を流し入れ、フライパンを傾けて全体に均一になるように広げて、表面が乾いてきたら、裏返して1分ほど弱火で焼いて取り出す。1cm幅にきり、細切りにする。

  • Step.08

    ラップを敷いた上に、ローストビーフ、STEP02のごはん(20g)順でのせて、ラップで包んで丸くし、手まり寿司を作る。

  • Step.09

    手まり寿司を器に盛り、上にSTEP06のきゅうり、ラディッシュ、STEP07の卵、いくらをのせる。お好みでSTEP03の醤油ダレをつける。

コツ・ポイント

酢飯ではなく、オニオングラタンスープの素を加えたご飯で簡単に手まり寿司!ご飯にコクがあり、ローストビーフとの相性がとてもいいです!

このレシピを作った人

吉野愛

フードコーディネーター 吉野愛さん

実践女子大学 生活科学部食生活科学科 卒業
管理栄養士専攻を経て管理栄養士取得
(食育インストラクター 2 級取得、フードスタイリスト)
卒業後、製薬メーカーのニュートリション事業部に勤務し、高齢者の低栄養問題、嚥下問題に取り組む。 その後江上料理学院に入社し、江上栄子氏に従事。専属の管理栄養士として勤務する。 顧客ニーズに合わせた健康メニューなどの 開発に携わる。
現在はフリーとなり、メニュー開発、栄養コメント、コラムの執筆などを行う。
栄養バランスだけでなく、見ても美味しい料理と2児の母としての目線もいかして、皆様に寄り添ったレシピ等のご提案を心がけています。

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